2011年01月31日

月が変わる

007.jpg

月がゆっくりと満ちるように偶然が重なったり

葉と葉が触れあうような出会いがあったり

あったことを忘れたり

考えたことを思い出しながら

一日一日が過ぎていく



月がかけて満ちるように

望んだものが大きくなったり小さくなったりして見えても

それ自体は全然変わっていないことにふと気づく


ともすれば無為に流れていく人の時間に自らの姿で

ささやかなスタートとゴールを与える月の光は優しい


人は生きながら変わりもまた少し戻ることを繰り返して年をとる

それでもそのわずかな僅差がぶれない軸を作るのだ

凹んでも怒っても泣いても

明日がやってくる幸せは得難いから

また月を見上げて夜の道を一緒に歩き出そう


月の初めにあなたの心のリスタートを

笑ってしたたかに軽やかに

















posted by YUE at 22:56| Comment(0) | シロップ(ポエム・雑文) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月25日

SPEACE BATLLE SHIP ヤマト  

001.jpg

  映画とはこうあるべきこういった映画が優れている
という約束や定義はどこにあるんだろう
 地元に映画館があってヒット作が
連日二本立て三本立てでやっていた昔は
見たい映画がいい映画で、

そして見た映画は好きになって全てパンフを買っていた
幼い思考や好みで見た映画がすべていい内容で、
いい興行をあげた作品だけではないだろう
しかし大きなスクリーンで大音響で見た
俳優女優たちの演じる世界は
いつももう一つの現実であり無形の心に
有形の夢を与えてくれた
 
30数年前のテレビアニメシリーズを
そのまま映画化というのは土台無理
設定や背景がもう時代や社会の現実とはそぐわない現実は
すでに当時の未来の想像を超えた部分もある
嘘は真実に、
真実はさらなる奥へと向かう科学の時代になった
 
原作のエスプリをどう生かしどう見せて、
ヤマト世代が興奮するような
その子供たちが目を輝かせるような
新しい「ヤマト」を作りたいと
ヤマトを見て大きくなった平成の制作者陣が
10年前でも10年後でもなく
今この時にこの俳優陣で作りたかったという
強い気持ちがこの作品にはあるのだろう
パンフにあった脚本家の原作へのリスペクトと
ファンへのお詫びを見て
さらにそう思った

 
「スターウオーズ」や「エイリアン」の世界を
または最新の「アバター」を見ての
その世界を期待してはいけない

宇宙空間の浪花節
いわゆる泥臭いほどに人間劇の魅力である
アニメのヤマトもヒーローヒロインではない
ごく普通の若者たちが闘うという設定が
それまでのアニメの概念に比べて新鮮だった

砲撃にあい満身創痍になりながら
起死回生の波動砲で危機を乗り切り、
地球を救うために宇宙を仲間とともに越える
悲しみや喜びまたは友情や愛といったものが
ベタなほどのセリフとシーンで重なる
時々
その画面の甘さに居心地が悪くなる時も
 
しかしアニメを見て育った私としては
何度も本や画面で見た懐かしいシーンが
忠実に実写になって
平成の制作者たちの、
さらなるアイデアとエッセンスを加えられて
はいっと前にさしだされたらただただ泣けた・・・
泣き疲れた

 
 映画とは興行成績であり動員数であり
芸術であり事業である
しかしその本当の価値は映画祭の委員が、
辛口の映画評論家が決めるのではない
チケットを買いその映画の空間に生きることを
選んだ人それぞれが決めるのだ

   

原作者西崎氏がくどいほど繰り返して語っていた夢とロマン
当時は物語のあまりの変換ぶりにすねていたが

今この年になって見てこうも泣けるのかと
不思議に思うほど涙があふれてきた
その彼ももういない
本当に彼の人生の多くを決めた運命の船ヤマトに
最後に自分が乗っていってしまったのだろう
 
その旅路に合掌


posted by YUE at 22:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月18日

独り言

img028.jpg



自分に授けられた仕事が天職


自分に適してる仕事が適職


それがなんなのかは誰が決めるのか?

もちろん自分


どんなものが素晴らしいか

何が美しいかを感じるのも自分




自分の中にどんな種があるか

掘って探して芽を出させるのも

もちろん自分


誰のせいにせず

自分の道を歩ける自由や責任こそが

人生の最大の幸せで最大の課題



自分にはどれだけ出来るだろうか

次は何をすればいいのか

それを自分に問うだけで多くの時間はうまってしまう





posted by YUE at 22:16| Comment(0) | 裏語り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。